全自動で資産運用してくれるサービスWealthNavi (ウェルスナビ) について。運用状況は？
こんばんは。
こちらの記事(私が資産運用する理由を視覚的に説明する - 社会人からパイロットへの転職を目指す。)でも私が使っている資産運用サービスとして、
WealthNaviやクラウドバンク、その他金融商品について軽く紹介しました。多くは基本的に放置で運用できるものです。
クラウドバンクをはじめとするソーシャルレンディングはもちろんリスクがありますが、投資案件を見極め、投資額を決定し、投資すればあとは運用期間が満了するまでの期間は完全放置です。
その中でもこちらのWealthNavi (ウェルスナビ)について運用状況を紹介したいと思います。
まずウェルスナビについてですが、こちらは「積立投資」サービスです。20-30年スパンで金額を積み立てていき、複利効果で徐々に増やして行く、というサービスです。他にも積立投資サービスは数多くありますが、 特徴としては
でしょうか。これらをAIロボアドバイザーが自動でやってくれるため、基本的には淡々と積み立てて後は放置するのが我々の仕事です。
かくいう私は資産運用の取っ掛かりとして、一番最初にこのウェルスナビから始めました。理由としてはプロの投資家ブロガーからセミプロのブロガーに至るまで割と幅広い層で紹介されているのを目にしたためです。あとCMを目にしたというのも何となくの安心感に繋がったでしょうか。
ということで10月末に口座開設し、最低入金額の10万円をまず最初に入金し、1万円を毎月積み立てるという設定で運用することにしました。
では、現在の運用状況について。
投資元本¥110,000で現在の評価額が¥103,268…。マイナス6.12%ですね。赤字になってます笑
ただし、今のところそこまで気にしていません。長期での運用を前提とした積立投資ゆえです。値下がりしている時期にも淡々と一定額を積み立て、口数を増やすことで、値上がり時のリターンは一気に大きくなります。
ただし「値上がりするということが確定的である」ということが前提にはなりますが…。
ちなみに積立額が¥10,000/月と少額なのは、資産運用経験自体が少ないからというのもありますが、手数料(所謂、信託報酬)が年間入金額の1%と他に比べて少し高めに設定されているということも理由です。
¥100,000入金すれば¥1,000が信託報酬として掛かります。
『完全放置で手間がほとんど掛からない』というメリットと、『信託報酬が1%と割高』というデメリットどちらを重視するかは個々人の状況や価値観にも依るでしょう。
私はもう少し他のETF (上場投資信託) や個別株などの金融商品にも触れてみたいのでウェルスナビへの比率は現状そこまで大きくありませんが、完全放置での運用に重きを置く人や、他のサービスを始める時間の無い人や多忙を極める人にとってはウェルスナビは充分に資産運用のメインツールになり得ます。
未だに資産運用を始めて間もないのですが、自分のお金を掛けているがゆえにちょっとしたスリルもあり、勉強すべきことも多くて楽しいです。
今後も定期的に資産運用の状況等を公表しつつ、運用のポートフォリオも最適化していければと考えています。
それでは今日はこの辺で失礼します。
