WealthNaviの運用実績【自動積立】【完全放置】
昨年末からやや回復基調
評価額は元本¥150,000に対して、-¥9,554 (▲6.37%) と元本割れを起こしているものの、昨年末12/23時点よりはやや回復傾向。
因みに昨年12/23時点での評価額。元本¥140,000に対して▲11.33%で-¥15,867でした。
この回復基調は継続的に続くものなのか、或いは一過性のものに過ぎないのかは分かりませんが、2019年は米中貿易戦争など様々な不安を抱えており、米国をはじめとする世界経済市場は2018年ほど堅調に推移しないとの見方が強まっているようです。
こういった景気が低迷している時期に積立をベースとした長期的な資産運用を開始することは、今後の景気回復局面において世界経済の成長率を上回るリターンを得る上で有効ではないかと考えられます。
2020年の景気動向は少なくとも私にとっては不可視ですが、専門家によれば2019年を超える水準で推移していくとの見方のようです。
このようなこともあり、よりリスクをとったポートフォリオを組むべく、WealthNaviではポートフォリオのリバランスを行いました。具体的には、リスク許容度を4→5に改め、米国株や日欧株、新興国株などの割合を高めました。
個別株でもそうですが、株価の下落を、株の売り時と捉えるか、あるいは買増しの好機と捉えるかは各人の考え方次第でしょう。
これはその後の株価に対して、さらなる下落もしくは回復のどちらに転じるかを予測した上での判断が物を言います。
個別株の多くの場合、その後の株の値動きは結局後になってみないと分からないでしょう。
ですが投資対象を世界中とまでは言わずとも、米国や新興国など成長が見込まれる市場を包括したETFなどに投資することである程度分散しておけば、その市場の衰退/成長を長期的に予測することは、個別株に比べて比較的容易になります。
2019年も毎月1万円と少額ではありますが、淡々とWealthNaviに積立てて行きたいと思います。
資産運用に関してはまだ本当に始めたばかりなので、楽天証券などの運用実績なども含めて総合的に投資配分などを考えて行けたらと考えています。
それでは今回はこの辺で失礼します。
よろしければ此方の記事もどうぞ。ソーシャルレンディングサービスの一つ、クラウドバンクについての記事です。WealthNavi同様放置で運用できています。