社会人一年目の給与と支出を公開します
手取り給料の50%以上を投資に回す
先月の手取り給与23万(年収は4-12月で320万ちょいでした)のうち、
12万円を資産運用に、
6-7万円は携帯代や交際費などの諸々生活費
残りの4万は現預金
に充てました。
年末ということもあり、交際費などが大きく嵩みました。
しかし基本的にものはあまり買いませんし、外食は最小限です。
臨時出費などが無い限りは、自身のプライベートの出費は月3万円以下に抑えることを徹底しています。
お金を使わない生活スタイル
私の生活スタイルですが、基本的にそこまでお金が掛かりません。
- 読書は図書館利用か公園のベンチ、カフェは殆ど使わない
- 時間があれば10km圏内なら基本的に歩いて移動、タクシーは使わない
- 会社の飲み会は極力不参加
- 旅行は福利厚生で保養所や優待/割引のきく宿を
- 散髪は基本1000円カットもしくはセルフカット
- ……etc
このような日々の倹約を通じて、支出を手取り収入の40%以下に抑え、一刻も早く訓練資金を貯めることを念頭に生活していきます。
無理なく削れるところはガンガン削る
知らず知らずのうちにお金を使っている部分は結構多いです。
携帯代などの通信費はその最たる例ですが、普段のちょっとした習慣も見直してみましょう。
例えば飲み物。
毎日会社で500 mlのペットボトル一本分以上の水を飲むとしましょう。
これを会社の自販機で買うと、毎月
¥100×20日=¥2,000
の出費になります。しかしAmazonで500mLの飲料水をまとめ買いしたとしましょう。
48本入りで¥2,260ということは、
¥2,260/48本=¥47/本
一本当たりの単価は自販機の半額以下です。
1ヶ月の出費は¥47×20日=¥941
¥1,0001ヶ月の出費を抑えられます。
たかが千円と侮るなかれ、
私はこの千円で航空無線通信士や航空力学の参考書を購入することもできますし、半年間でちょっとした焼肉代くらいの値段にもなります。
同じ水を飲むという単純な習慣にしても、自販機で買うかAmazonで買うかの違いが、積み重なると大きな差異になります。
こうした知らず知らずの内に使っているお金は何も飲料水だけではありません.
携帯代であれば3大キャリア(at,SoftBank, Docomo)で月額¥8,000〜9,000の通信費だったのが、格安Sim (IIJmioやY!mobile…etc)にすると¥2,000〜3,000に抑えられ、年単位で見ると支出を5万円以上抑えることもできます.
重要なのは、”無理なく削れるところは”ガンガン削るという点です.
外食が好きで美味しいものを食べることに何よりも重きを置いているなら外食費は削るべきではありませんし、ゴルフが大好きでそれが素晴らしい気分転換になっているのであればゴルフ代をケチるべきではない。
終わりに
結局のところ、個人の価値観によって何に重きを置くべきかは変わってきますが、私が経験した上で偉そうに上から目線で語るとすれば、
一度極限まで支出を抑えた生活をしてみるべき
です。
そうすれば何が自分にとって譲れない部分で、何が自分にとっては必要でないのか、ある程度掴めてくるからです。
そのためには支出を把握する仕組みが必要。
訓練資金や将来のための資金を貯めようと奮闘されている方には釈迦に説法かと思いますが、MoneyForward を推奨したいところです。
収入を劇的に増加させることが難しいなら、支出を抑えれば良い話です。その上で重要なのは、上述した「譲れない部分と妥協できる部分」を自身の中で明確化しておくことではないでしょうか。
それでは今回はこの辺で失礼します。