社会人からパイロットへの転職を目指す。

エアラインパイロットを目指すサラリーマンのブログです。自費でのライセンス取得を視野に入れており、ライセンス取得訓練の為の資金調達からセーフティネットの構築、日々の健康管理、勉強法など、パイロットを目指す全ての方のプラットフォームとなるようなブログにして行きます。

ブログに関する1月度の目標/ブログの長期的な構想について。

こんばんは。

パイロットを目指すサラリーマンです。

 

今回は、ブログを書き始めておよそ1ヶ月が経過したこともあり、反省と今後の方針について今一度考えてみようと思いました。

 

 

PV数の推移

まずPV数の遷移について。ブログを開設し、記事を書き始めて約2週間までの期間は、PV数2〜3、よくて7〜9ほどでした。

 

それが中旬以降では、振れ幅はあるものの1日当たりのPV数は30〜50ほどです。一番多い時は140PV/日でした。

 

数の大小を考え始めるとキリがありませんが、自分が書いた記事を読んでくれる人がいるというのは本当にモチベーションになります。ありがとうございますm(_ _)m

 

心境/モチベーションの変化

12月度は「1日1記事を書く」ことを目標に、色々試行錯誤しながら記事を書いてきました。その結果、何となくわかってきたこと、見えてきたことがあります。

 

適当に書いた記事は、本当に読まれない

1日1記事を目標にしてると、30%くらいの低い完成度でもとりあえずアップして後でリライトするか…と考えるんですが、そういう記事ってそもそも読まれてないし、そもそもの伸び代がないゴミ記事だったりするんですね。。

どんなトピックの記事がよく読まれているのかについてもある程度分かってきたので、うまくバランスを取りつつ、価値のある記事を捉えて書いていきたいと思います。

 

ブログを通じて夢を同じくする人と繋がれる

ブログを通じて夢を同じくする人からメッセージを頂けたりもしました。将来的にみて価値となり得る事だと思います。

 

まあ繋がれるとは言っても「こういうバックグラウンドの人もいるんだなー」って知れる程度で、人脈が生まれたりって程では無いですが。

そもそも人脈なんてそんな簡単に生まれるものでは無いですし、それを目的にするようなものでも無いと思います。easy come,easy goですね、これは。自分が精進していくしかないですね、これは。

 

自身の考えを言語化することは難しい。けれど楽しい

頭の中でこういう感じで書こうと思って色々構想しても、いざ実際に書こうとなると、全然思い通りに書けないです。それでも試行錯誤して何とか捻り出そうとすることを通じて、自身の考えを言語化する力が磨かれていくのではないかと思いました。これだけでも結構大きな収穫だと思います。

 

これらの心境の変化から、一月度は以下のことを意識して取り組みたいですね。

  • 自身の考え/伝えたいことを妥協することなく、納得いく表現が出来るまで考え抜く 
  • 読者が求めているトピックを見極める。分析を怠らない

 

ブログの目的

別記事でも何回か述べているのですが、今一度、一か月を経た上での、このブログの目的を書いておこうかと。

  • 自分のアウトプット力を高める
  • 自分の活動・成長を振り返る日記帳
  • 他の人に自身の経歴を知ってもらう履歴書代わり
  • 他のパイロットを目指す人/転職志向の人にとってのプラットフォームを作る

 

上2つは何度か別の記事でも述べてきましたが、完全に自分向けの動機です。別に自己満足でもいいんですが、折角書くなら他の人にとっても有益なブログになればもっと嬉しい。

しかしながら、パイロットでもパイロットの訓練をしているわけでもない社会人のペーペーのブログにそこまで付加価値があるだろうか?と考えると、微妙だと思います。

「初心者/初学者や門外漢やあなた独自の視点も価値がある!」という意見も確かに目にします

 

けれども他のブログと差別化出来るほどの付加価値を生むのは難しいと思うわけです

初心者はどの分野にも掃いて捨てるほどいますし、ブログをやっている人もごまんといます

 

そこで以下に述べるような長期的な構想が重要になってくるんじゃないかと考えました

 

このブログの長期的な構想

このブログ、私の中で長期的な構想があります。スターウォーズみたいな感じで。

あえてスターウォーズ風に言えば、

EP1 : 社会人〜P訓を始めるまで

EP2 : P訓開始〜エアラインに就職するまで

EP3 : 晴れてエアラインパイロットになってから

 

私はスターウォーズが大好きです。スターウォーズの長大な構想を練り上げたジョージ・ルーカス監督をを心から尊敬して止みません。

 

幼かったアナキンが成長し、ジェダイの実力者になり、やがて悪に堕ちる…というストーリーな訳ですが、ダース・ベイダーの最期にあれほど涙し、感情移入できたのはアナキン少年の生い立ちから成長、ダークサイドに堕ちるまでの人生ストーリーを共有してきたからだと思うんですね

 

ジェダイ1の実力者と言われたメイス・ウィンドウの死やシスの皇帝ダース・シディアスの死にさほど大きな感情移入をしなかったのは、「誰や、このおっさんは?」的な立ち位置に過ぎなかったからではないでしょうか

彼らの生い立ちや人生ストーリーなど作中では殆ど語られていませんでした。

 

これと同じことが自分たちにも言えると思うんです。それこそブログの目的でも書いた「履歴書がわり」ってことに当たります

 

いきなり「パイロットになりました!デン!」って結果報告だけされたり、「私、パイロットです!デデン!」みたいに突然現れても、「本当に?」「パイロットって言ってもなんぼのもんよ?」ってなるかと思います。

 

一方でこれまで頑張ってきたこと、苦しんできたことをよく知っている人が、パイロット訓練を始めた、パイロットになれた、パイロットとして活躍しているとなれば、応援したくなるのではないでしょうか。

 

 

今はブログという形を採ってますが、それぞれの節目でもしかしたらプラットフォームは変わっていくことも考えられます。訓練を開始してからはYouTubeで訓練動画を垂れ流したりしているかもしれません。その時代に合ったプラットフォームを選択していくことと思います。

 

それぞれ4-5年程度ずつの期間を見ていくことになるでしょうか。4-5年のスパンって結構長くて、リアルタイム性が無く、読者にとって飽きられやすいと思います。

 

そこで各段階で、読者にとって私の進捗を知るためのKPIとして、何を設定していくかということが重要になってくると思います。

たとえばEP2の訓練を始めてからの期間訓練の進捗度合いが1つのKPIになると思われます。

 

ではEP1の訓練を始めるまでの準備期間において、読者は何を以て私の進捗を知るのか?というと、それはお金ではないかと思うのです

社会人からパイロットを目指す多くの人にとって、訓練資金の多寡は大きな問題だと思うのです。訓練資金に余裕があるか否かは訓練期間におけるパフォーマンスにも影響しかねないと考えます。追い込まれてこそ力を発揮するタイプの人はこの限りでは無いかもしれませんが。

 

 

EP3のパイロットになってからの期間では、パイロットという仕事を極めていくことも1つのKPIとなり得ますが、ブログを書く人という立場で言えば、「どれだけ多くの夢追い人の背中を押すことができたか、どれだけ寄与を果たせたか」という視点もKPIになり得るのではと考えます。もちろん本業はパイロットであることが前提ですが。

 

終わりに

なんかパイロットにもなってない癖に散々偉そうなことを書いてきました。しかしながら、今思っていることは今言語化しておかないと忘れそうなので書いておきました。

実際にパイロットをされている方、パイロットを目指している方と訓練でお会いした時、あるいは空でお会いした時に、「コイツ全然大したことねーじゃんww」なーんて思われないように、謙虚な姿勢を忘れず、努力し続けるのみですね。

口で言うことは誰でもできますので。

 

それでは今回はこの辺で失礼します。