【Aviation要素有り】何回観ても面白い映画3選【ヒューマンドラマ】
こんばんは。
パイロットを目指すサラリーマンです。
ふとストリーミングサービスで映画を探していたところ、私が大好きで何回も見返している洋画がいくつか見つかりました。そこで今回の記事ではこれらの洋画について紹介させてください。
肩肘張らずに書いた記事なので気楽に読んで下さい。
これらの映画に共通しているのは、
- 少しなりとも航空要素 (空港やパイロット、飛行機など) が含まれている
- ヒューマンドラマに焦点を当てた、どちらかといえばほのぼのテイスト(戦争系/アクション系では無いです)
それでは早速、できる限りネタバレ無しで紹介していきます。
※ちょっとしたネタバレ要素はありますが、枝葉末節に留めたつもりです。ご容赦下さいm(_ _)m
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン Catch me if you can (2002)
出演者:
主演:レオナルド・ディカプリオ
和訳すると、「捕まえられるもんなら捕まえてみろ」ってことです。欧米では鬼ごっこの掛け声らしいです。
これまたスピルバーグ監督でレオナルド・ディカプリオとトム・ハンクス主演の映画。
主人公であるフランク・アバグネイル・JR(レオ様)は、パイロットなど様々な社会的地位の高い職業に扮して、その信用を利用して偽造の小切手を現金に換える、小切手偽造犯です。そのアバグネイル・JRを追いかけるのはFBI捜査官であるカール・ハンラティ (トム・ハンクス)。
まるでルパン3世と銭形警部を連想するような、まさに鬼ごっこのようなサスペンスコメディの中にも、家族愛や友情などの心理描写が上手く描かれたヒューマンドラマで、ストーリーのテンポも良く、観ていてとても楽しい映画です。
ポイントとしては、
ターミナル Terminal (2004)
出演者:
主演:トム・ハンクス
ビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)はクラコウジア(架空の国家)の生まれ。ある目的を果たすために、彼がアメリカ・ニューヨークのJFK空港に降り立ったところから物語は始まります。
しかしクラコウジアで内戦が勃発、彼のパスポートは無効になり、入国も出国もできず。彼はしばらくの間、空港で暮らすことになってしまいます。果たして彼はある目的を叶えることができるのでしょうか?
ポイントとしては、
- 最初はほとんどまともに喋れなかった主人公の英語力が空港での生活を通じて急上昇。これは羨ましい…。
- ちょっと風変わりな主人公を演じるトム・ハンクスの演技がまぁ魅力的
ハドソン川の奇跡 Sully (2016)
出演者:
主演:トム・ハンクス
監督:クリント・イーストウッド
飛行機が好きな皆さんはご存知かも知れませんね。前代未聞USエアウェイズ1549便がハドソン川に不時着した実話に基づいた映画です。
二基あるエンジンの両方がバードストライクにより推力を喪失してしまうという前代未聞のトラブルに対し、機長のサリー・サレンバーガー氏が「ハドソン川に不時着する」という苦渋の判断を下します。
この判断と、ヘリレスキュー隊や水上バス、消防艇などの素早い連携により、犠牲者無しという奇跡的とも言える生還を果たします。
ヒューマンドラマというよりは、この生還劇の裏側に迫るドキュメンタリーに近い映画です。
緊急事態のATCのやりとりの速さに驚きました。
終わりに
今回はヒューマンドラマ系の中でも、少しでも航空要素が含まれている洋画3作品についてご紹介しました。
皆さんお気づきでしょうが、3作品全てでトム・ハンクスが主演を務めています。
これらの3作品以外にも、フォレスト・ガンプなどちょっと抜けたところのある、人間味のある演技が魅力的なトム・ハンクスですが、ハドソン川の奇跡では一転してシリアスな役柄を演じてます。
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それでは今回はこの辺で失礼します。