社会人からパイロットへの転職を目指す。

エアラインパイロットを目指すサラリーマンのブログです。自費でのライセンス取得を視野に入れており、ライセンス取得訓練の為の資金調達からセーフティネットの構築、日々の健康管理、勉強法など、パイロットを目指す全ての方のプラットフォームとなるようなブログにして行きます。

パイロットを目指す過程の遍歴〜①パイロットを目指そうと思った契機について〜

こんばんは。

 

あまり語ってこなかったのですが、

パイロットを目指そうと思った契機

パイロットを目指す上で歩んできた道程

③これから取ろうとしているアクション

についてお話したいと思います。

 

 

パイロットを目指そうと思った契機

13歳の頃、家族と初めての海外旅行に、ニュージーランドに行きました。その時に初めて飛行機に乗りました。

どこの航空会社だったかは覚えていませんが、直行便で乗継もなく、キャビンアテンダントは外国の方で、機内食やドリンクサービスの際に緊張してしどろもどろだったことから、恐らくNZの航空会社だったのでは無いかと推測します。また3-4-3のシート配列だったので、恐らくB777だったのだと思います。

 

両親の計らいで、往路では運良く窓側の席に座ることができました。離陸から着陸までおよそ8時間ほどだったと記憶していますが、私はほぼずっと外を見ていたと思います。

10,000 m以上の高度から太平洋を見下ろすと、比較的低めの雲が海面すれすれにへばりついているようで、何とも奇妙な光景でした。

 

当時の私にとってさらに興味深かったのは、モニターに表示される高度や対地速度、外気温などが普段の生活とかけ離れた値だったことです。

 

高度10,000メートル←まぁまぁそんなもんか

外気温-56 ℃ ←寒すぎやろ…

対地速度 900km/h←速すぎん!?!?

 

こんな感じで衝撃を受けました。実際に飛んでいる飛行機を見たことは何度もありましたが、このように数字に表されると、飛行機という乗り物の異質さ・異次元さが際立って見えました。

 

もともと車やバイク、電車などの乗り物が大好きだったことに加えて、この経験から漠然と飛行機というものに興味を持ち、パイロットになりたいという思いが芽生えました。

 

それからというもの、パイロットを目指すために中学生である私はパソコンを使って情報を収集し、それなりに勉強を頑張ってほどほどの高校、ほどほどの大学に進学します。

 

その具体的なエピソードについては別の記事で触れようと思います。

 

それでは今回はこの辺で失礼します。